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更新日:2018.08.27 / 掲載日:2015.02.20
アストンマーティン、限定モデル「ヴァンテージ GT3スペシャルエディション」を発売
限定モデル「ヴァンテージ GT3スペシャルエディション」を発表
アストンマーティンは2月18日(現地時間)、スイス・ジュネーブモーターショーで、限定モデル「ヴァンテージ GT3スペシャルエディション」を発表した。限定台数は、100台。
ヴァンテージ GT3スペシャルエディションは、「ヴァンテージ史上もっともパフォーマンスに特化したロードゴーイングカー」と同社で位置づけているモデル。ヴァンテージシリーズでもっとも低く、もっともワイドなボディーを採用。フロント、リアともにトレッドを拡大し、高いハンドリング性能を実現しているという。
ヴァンテージ史上もっともパフォーマンスに特化
「ヴァンテージ GT3スペシャルエディション」のインテリア
V12 ヴァンテージSの最高出力573psから600psへパワーアップ
高いハンドリング性能を実現している
内外装にカーボンファイバーを多用して、可能な限り軽量化を図っている
エクステリアは、サーキット走行を重視した空力パーツを装着。内外装にカーボンファイバーを多用して、可能な限り軽量化を図っている。例えば、カーボンファイバー・フロントウイング、カーボンファイバー・ボンネット、カーボンファイバー・ドアケーシングなどを使用。これにより、スタンダードバージョンのV12 ヴァンテージSよりも100kg軽量化した1565kgを実現する。
エンジンは、6.0リッターV12を搭載。スペックは、V12 ヴァンテージSの最高出力573psから、最高出力600psにパワーアップしている。インテリアは、フルカーボンファイバー・センタースタックやタッチセンサー・コントロール、カーボンファイバー・スポーツシート、アルカンターラ・トリムを採用する。
価格は未定で、2015年第3四半期から納車を開始する予定。